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ザ・ミッション ~オタクの戦場~

終戦から68年。

今も日本は平和を保っている。近年、韓国や中国で反日勢力が強まっているが、それでも日本は平和を保っている。僕が体験したわけでもないが、戦時中に比べたら今の状況はまさに平和の楽園と言ってもいいほどだろう。

物騒な事件は確かにある。だけど誰もがある程度の安堵を持って生活できると言える。あの過酷な戦場なんて今の日本には存在しない。平和だ。平和すぎて僕みたいに昼間寝てオナニー3回ぐらいして徹夜でまどか☆マギカオンラインやってるようなウンコ大学生がいる。最近マジで生活リズムがおかしい。

戦場なんてどこにもない、平和の国、日本。

しかし、ふと疑問に思った。本当に戦場はなくなったのだろうか。

近所にマンガ倉庫がある。マンガ倉庫と言っても、マンガだけが置いているのではなくプラモデルやらフィギュアやら洋服やら楽器その他もろもろが置いてある。

で、今日僕はそのマンガ倉庫へ行った。何しに行ったかというと、愛しのキュゥべえのぬいぐるみを求めて出向いた。キュゥべえというのは、TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するマスコットキャラクターのこと。本当にかわいい。放送当時からキュゥべえの大ファンだ。あまりに好きすぎてこの前大学で、まどか萌えーとか言ってる連中がいるのを見て「てんめぇキュゥべえのほうがかわいいに決まってんだろうがボケ」と思わず口が出てしまいそうだった。

今まで多くのマスコットキャラクターを目にしてきたが、ありゃぶっちぎり。僕のハートを鷲掴みにした。あのミッキミッキしてるクソねずみとか、こんにちはキテイさんとか、サトシの肩に乗ってる黄色いデブとか、あんなんキュゥべえの目じゃないないですからね。見てくださいこの洗礼されたかわいさ、これがキュゥべえですよ。

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神ですわ。学校から帰ってきてこんなんが出迎えてくれたらこれ以上の幸せはない。マジ一生童貞でいい。そんな頭がお花畑な夢を見つつ、マンガ倉庫へ行った。

もう一度アナウンスしておきたい。キュゥべえは「魔法少女まどか☆マギカ」に登場するキャラクターだ。
いいですか、「魔法少女まどか☆マギカ」ですよ。いい歳した大学生が魔法少女モノですよ。こっちは死ぬほど恥ずかしいですからね。わざわざ美少女コーナーに入らなきゃいけないんすよ。

確かに、いつかの記事で「萌えグッズをレジに出すのは慣れた」と言いましたが、ありゃレジに出す時の話ですからね。もうその時にはすべて割り切ってるんですよ。自分の中にあるすべてのプライドを捨てて美少女コーナーに入り、お目当ての商品を舐めるようにして探り出して、そして最後にレジへ持っていく。この三段階の中の最後が慣れたってだけの話ですよ。レジなんて1vs1。これがどれだけ楽勝なのかは、この先を読み進めばきっとよく分かるはず。

んで、先にも書いた通り「プライドを捨てて美少女コーナーに入る」という過程があって、これがかなりの試練だと僕は思う。

だって、周りはリア充ですよ。家族連れとか、カップルとか、金髪茶髪で微妙になりきれてないビジュアル系連中とか、もう楽しそうで憎たらしい連中ばっかですよ。そんな中で「美少女コーナー」ですよ。あの引くぐらい美少女がいっぱい書かれた手書きの門をくぐるのはそんじょそこらの人間じゃできませんよ。

あそこの5歳ぐらいの女の子が美少女コーナーを指さして「ママー見てー!かわいいのがいっぱいあるよー!」というと母親が「コラッ!見ちゃいけません!」とか、あそこの大学デビューみたいな連中が「萌えーwwww萌えーwwwwウェーーーイwwwwマジウケルーーーwwwww」とか、何がウケるのか知らないけど、そんな会話がたびたび耳に入る。本当に苦痛だ。世間一般的にはほぼタブー扱いな美少女コーナーの前で、18禁コーナーの一歩手前みたいな場所で、僕は入るか入るまいか頭抱えてウロウロしてる。

でも、諦めない。僕は愛しのキュゥべえを救い出さなければならない。これはミッションだ。スペシャリストはいつだってミッションをただただ遂行する。それだけだ。

僕はついに美少女コーナーへ足を踏み入れた。

率直に、すごかった。驚愕した。

何がすごかったかって、キモいおっさんがいっぱいいる。

なんか口ポカーンと開けてハァハァ言って今にもファスナー開けてオナニーしだすんじゃねえかっておっさんがいっぱいいる。バンダナしてやる気満々のおっさんがいっぱいいる、チェック柄の服着てクソでかいリュックサックをしょってるおっさんがいっぱいいる。まるで異世界にでもやってきたような気分になった。

もちろん普通の人もいた。すごく好青年で人がよさそうな人。どう見ても場違いなイケメン。数少ない貴重な女性陣。僕みたいな、いかにも新米っぽい人。その他いろいろ普通の人達。

だけど、おっさん達の熱気があまりのド迫力。それぞれが独り言ぶつぶついいながら涼宮ハルヒのフィギュアとかまじまじと見てる。こいつぁやべえぞ。

しかも、おっさん同士がすれ違うと互いに牽制しあってる。「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」と、喉を鳴らし威嚇。目当ての商品がある場所に他の人がいると、すっげえ目付きで睨んでいる。

怖かった。心底怯えた。そして僕は思った


戦場だ


他でもない、戦場だ。言うなれば、バトルロイヤル形式の戦場だ。それぞれが敵。自分以外は敵。やらなきゃやられる。こりゃお手上げだぜ

しかし、僕はスペシャリスト。これはミッションなのだ。失敗なんて言葉は辞書にない。なんとしてでもキュゥべえをこの戦場から救い出さなければならない。

そう思うと、野生の本能が動き出した。

僕はオラオラオラとおっさん達をのけぞりにするようにしてキュゥべえを探した。もう知ったことか、こうなったら投げやりでも槍投げでもヤリ逃げでもなんでもいい。とにかく、探せ!探せ!探せ!

なにを嘆こう、所詮彼らはキモオタのおっさんだ。中身はとても弱くて貧弱な人間たちだ。どうせ2ちゃんねるとかで「ワローースwwww」とか言いながら余裕で他人の中傷している人間だ。夜中はxvideoで「hentai anime」とか検索してオナニーしちゃってるような人間だ。そしてなによりこいつら童貞だ。クズどもが。勝手に決めつける。

でもやはり手強い。相手はなかなか怯まない。キャリアの差だろうか。しかし、やけになった僕も黙っちゃいない。「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」と威嚇されればありったけの舌打ちで返す。睨まれたらもう全力で、鬼の形相みたいな目付きで睨み返す。とにかくやられたらやり返す。そうでもないと、この戦場は乗り越えられない。

探した。必死で探した。もうおっさんに刺されるんではないかと思うレベルで探した。

でも、キュゥべえのぬいぐるみはいくら探してもなかった…

真っ白に燃え尽きた。ここまでの苦労はなんだったんだ。僕がこの戦場で、おっさん達と闘いをを繰り広げた数十分はなんだったんだろうか。途方に暮れて美少女コーナーを出ると、また大学デビューみたいな連中がウェイウェイウェイウェイ言ってる。

しかし驚くことに少し安心感を覚えた。どこか平和を感じる。例えこいつらがいくらウェイウェイウェイウェイと言おうと、例え5歳ぐらいの女の子が「ママー!あの人ー!」と指さして「コラッ!見ちゃいけません!」と僕をバカにしようと、それはあくまで、これまでずっと暮らしてきた至って普通の世界なのだ。

僕は、そんな普通の世界に帰ってきた。あの戦場から、平和な日本に生還することができたのだ。

終戦から68年、平和な日本。

しかし、気付かぬ場所で争いが繰り広げられている。

美少女コーナー

オタクたちが血眼になって闘いを繰り広げる、戦場

そう。そこに終戦など、存在しない


追記:

誰か僕に買ってあげてください

キュゥべえ くたくたぬいぐるみ

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お姉ちゃんパラダイス

突然だけど、お姉ちゃん欲しい


まーたまたぁ、コイツはいきなりトチ狂ったこと言い出してー、と、心底呆れて光の速さで戻るボタンをクリックする皆さんの姿が容易に想像できるのだが、ちょっと真剣に聞いて欲しい。

うちは5人家族だ。構成は、母、父、双子の長男、双子の次男、そして三男の僕。
つまり、5人家族のうち男が4人もいることになる。

この歳になって気付いたのだがこれは少々変則的な家族構成ではないかと疑問に思った。

結論から言うと、男が多い。多すぎる。なんでうちはこんなに男まみれなのか。三人ぐらい子がいれば一人ぐらい女の子が産まれてもいいのではないか。むしろ女の子が産まれるほうが至ってナチュラルではないのだろうか。

現在、日本の男女比率はほぼ5:5。正確には日本の人口が12772万人。男が6218万人で女が6553万人(多分2011年ぐらいのデータ)。若干女性の数が勝るがほとんど男女比率は5:5に変わりはない。

このようにしっかりデータは出ている。男と女、比率はほぼ等しい。

それにも関わらずうちは3人兄弟。3人兄弟といえば北斗の拳の如くそれぞれが拳法を修行して、世紀末の荒れ果てた世界を舞台に一子相伝の秘技を受け継ぐため日々バトルをしているようなそんな熱い風景が浮かぶが、決して、いや少なくともウチはそんな事はない。ぼく三男ですからケンシロウのポジションになるのかーとか考えると少しワクワクするけど、そういうことはない。
むしろ平和。ひだまりスケッチ並に平和。そもそもお兄ちゃんが平和。小さい頃によくわからん嫌がらせぐらいはされたことはあるけど、食べ物を取り合いになったこともないし、ましてやガチ喧嘩なんてしたことがない。しかし、何を言おうが男である。男ということには変わりはない。夏、同じ部屋に男兄弟3人いると熱気がこもって暑苦しい。

プラス親父もいるから家族5人の内4人が男。少し大袈裟かもしれないが、データと比較する限りもはや奇跡の一歩手前。本当に暑苦しい家庭である。
ついでに親父にいたっては見た目が暑苦しい。親父の脂肪満載のボディは見てるだけで汗が体中から噴射する。あのハート様みたいな腹に北斗柔破斬をくらわしてやりたい。

本当に暑い。いくら僕が夏が得意だからといっても暑い。実家に帰ったら親父がより一層デブになっててさらに暑い。高血圧で死ぬぞお前って思うけど、高血圧とかいう単語聞くだけで暑い。んで部屋にいったら仲良しの双子がいて暑い。そこに僕が入るともっと暑い。あまりに暑いからクーラーの設定を15℃ぐらいにしても暑い。そしたら僕クーラー苦手だから気分悪くなってもっと暑い。めっちょ暑い。暑くてたまらない。暑すぎて射精する。暑い暑い暑い。

んでもしもですよ。もしもそんな暑苦しい家庭に、ある日僕よりちょっと年上ぐらいの女の人がやってきたらどうだろう。

それはそれは、まるでオアシスのような人。砂漠のド真ん中で水が果ててしまい死に際に立たされた旅人が見つけた命の泉のような人。

お姉ちゃんだ。

お姉ちゃんは僕の暑苦しい家庭に潤いを注いでくれる。メガネ美人だ。体型はスレンダー。でもそんな体型に少しコンプレックスを持っている。綺麗なのに。そんなに気にしなくていいのに。僕はボンキュッボンみたいな人よりスラっとした人のほうが断然好きだよ。

お姉ちゃん。休日は一緒にデートとかしちゃう。耳かきとかしてくれちゃう。食事の時「あ~ん」とかしてくれる。一緒にゲームして遊んでくれる。たまにお風呂も一緒に入る。夜一緒に寝てくれたりする。朝は優しく起こしてくれる。僕の朝勃ちにちょっと頬を染めてからかったりする。

「僕ね、お姉ちゃんと結婚したい。」

「ほんと?嬉しいー!あたしずっと待ってるからね!」

みたいな会話しちゃったりする。

んで、あんなことやこんなことしちゃったりね、もうマジ妄想が止まらん。

小学校の頃の友人、N君にはお姉ちゃんがいた。すごく美人だった。N君と仲も良かった。歳の差カップルみたいで有名だった。
真偽は未だ不明だけど、N君がお姉ちゃんとセックスしたとかそんな噂が一部に広まってて当時オナニー覚えて日の浅かった僕は驚愕して、帰宅するなりチンコ擦り切れる勢いでオナニーした。この日初めて本気でオナニーした。悔しかった。あんなにも身近なN君が綺麗な姉とセックスしてる。なんでN君なんだ。なんで僕じゃないんだ。くそっ!くそっ!

もうどうにでもなれと思って容赦なくシコった。小声でオラオラオラー!とか言いながらシコった。そしたらドピュッ!!!と物凄い勢いで精子飛んだ。ありゃ凄まじかったね。まるでラオウが最期に空へ放った剛掌波のような飛翔でしたよ。心底すげーと思いながら床に飛び散った精子を拭いた。そしたらお母さんが洗濯物持って部屋に入ってきて、やばっ!と、とっさに考える人みたいなポーズして上手く誤魔化したつもりだったけど、あのとき下半身裸のチンコ丸出しでしかも半分勃起してたからどう考えてもムリがあったと思う。

そんな事を考え始めるとお姉ちゃんがいる人が羨ましくてたまらない。僕の人生の7割増ぐらい得してる。だってお姉ちゃんですよお姉ちゃん。夜とか風呂に入ってるんですよ。その後の風呂なんて最高じゃないですか。考えるだけで股間がMr.BIGですよ。そんなお湯に浸かったらアソコBurn!ですよ

で、実際に姉を持つ男は「姉に欲情なんてしねーよ。だいたい女として見れないし^w^」とか妙にムカツク顔文字付きで言ってくるけど、あんなんウソですからねウソ。見え張ってんじゃねえよって思うマジ。いや欲情しないほうがどうかしてますから。ベランダにお姉ちゃんのブラとかパンティとか干してあったら絶対こっそりパンティかぶったり、ブラ持ってリビング走り回ったりしますから。くそが。

それに比べてお姉ちゃんいない家庭はどうですか。

ベランダ見てもババ臭い下着ですよ。あんなの興奮するわけがない。多分ね、こう言ったらまたヤツら「姉に欲情しないのもそれと同じだよ^w^」とか言い出すんでしょうけど、ありえませんからね。まず年齢が違うじゃないですか。50代と20代前半どっちがいいって言ったらそらアンタ20代前半のピッチピチのパンティかぶるに決まってるじゃないですか。しかもちょっといい匂いとかするんでしょ?最高じゃないですか。迷う理由がひとつも見当たらないですよ。いやまぁ、マニアな人とかそっち系のマジで危ない人は50代を選ぶんでしょうけど、それはさておきそもそも比べるモノを間違っている。姉に勝るものなどない。断言できる。余裕でお姉ちゃんのパンティかぶるね。







やばい。ここまで熱く語ったはいいのだけど、オチが見当たらない。やばい。やばい。書くだけ書いてオチとか全然考えてなかった。

そんで自分の文章読み返してたら余計にお姉ちゃんへの思いが募ってムラムラしてきた

あーもうこうなったらオナニーするしかねえと思って、一旦下書き保存した

オナニーした

スレンダーなお姉ちゃんを妄想しながらオナニーした

あのオナニーから約10年の時を超えてオナニーした

再びお姉ちゃんへの思いを寄せてオナニーした

この思い、届け、お姉ちゃんに…!ウッ…!

\ドカーーーン/

「我が生涯に一片の悔いなし!」


まさしくラオウ

天高く、あの空を目指して、射精した

10年前、あのときと同じように

床に飛び散らないようにティッシュで受け止めながら

きらりん☆処女☆れぼりゅーしょん

吾輩は処女厨である。名前はまだない。いや普通に名前あるんだけど、この流れなので一応ないと言っておく。

処女。それは清廉潔白、純真な乙女として昔から言い伝えられている。
僕のニコ生やツイッターを見てる人はもう既にご存知だろうけど、僕は処女が大好き。大好きすぎてやばい。もう処女しか認めない。処女のあの無垢な表情や穢れ無き心を考えだすと、本当に止まらない。調子がいい時は哲学の領域に踏み込んで悟り開くこともある。

ある時は処女を思うあまり心のコントロールが上手くいかずに苦労したこともそういえばあった。妄想に浸りすぎた僕はノイローゼや鬱状態に。その結果、精神的に追い詰められ、挙句の果てには末期症状に陥ってしまい頭がおかしくなってしまった僕は「お父さん、お母さん、ごめん。お、おれ、もう…グハッ、ウッ、ぎゃああ処女だああああーーー!」と叫びながら自殺行為に走り、致死状態で病院送りにされその後1年間入院生活したことがあった。

入院中、病院の屋上で夕焼けを眺めている時、ひとりの少女と出会った。

「お隣、いいですか?」

余裕のようで、かつ、ぎこちなさが残る笑顔。そんな少女は僕のとなりに座った。
僕は心臓のドキドキが止まらなかった。が、少なくとも嫌だとは思わなかった。むしろ、少女が隣にいるだけで安心感さえ覚えた。

その日から僕は少女と毎日夕日を眺めるようになった。

何気なくて、くだらない会話。
少しずつ、少しずつ、ゆっくりとお互いを深めてゆく…

ある日、少女が言った。

「あ、あの…。処女じゃ、ダメですか…?」

少し照れながらも艷やかな表情で、そう言った。「え、あの、そのっ」と驚いて何もできまい僕を、彼女は優しく抱きしめ、僕の手を引いて屋上を出た。

気がつくとそこは病室。そして、少女…。

僕は、大人の階段を登った。

まぎれもなく彼女は処女だった。まだ他の誰の男にも汚されたことがない純粋で潔白な処女を僕に捧げてくれた。本当に嬉しかった。こんななんの取り柄のない、言うなれば生きる価値のない人間をここまで思ってくれたなんて…。
僕は、一生彼女を守ることを決意したのであった。



1か月後、彼女は急逝…

思い返すと、以前から僕が彼女に入院の理由を聞いても秘密だと言ってなにも教えてくれなかった。そのことから少し覚悟はしていたけど、まさかこんなことって…。美咲、オレはこれからどうすれば良いのだろうか。教えてくれ、美咲。なぁ。

ひとり取り残された僕は途方に暮れ、生きる希望をなくした。楽しかった日々を思い出せば思い出すほど虚無感に駆られる。僕はこれから何を頼りにして生きればいいのか。再び生きる価値のない世界に戻ってきた。そんな錯覚さえ覚えた。そしてあることが脳裏に浮かぶ。


 またここで死んでしまおうか。

            死んでしまえば、また美咲に会えるのではないか


再び自殺を決意した。
絶望への道。だけど、絶望を乗り越えてこそ希望は見つかる。そう信じて…


美咲、待ってて。すぐそっちに行くよ…



しかしそれは、美咲との物語の序章であることを、僕はまだ知らなかった


   ・
   ・ 
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嘘かと思うかもしれない。信じられないかもしれない。

でも信じて欲しい。これは何一つ作り話なんてない、すべて僕が体験した実話であると…


第一章「はじまりへの前奏曲(プレリュード)」

-F I N-




まぁ全部妄想なんですけどー

ここまで書けば言われずともお分かりだと思う。僕は処女厨なのだ。

今回はその愛してやまない処女について熱く語りたいと思う。


まず順序立てて説明していきたい。
僕はキレイ好きだ。人並みのキレイ好きじゃなくて、少し飛び抜けたキレイ好きだ。
僕の演奏動画をご覧頂いたらお分かりいただけると思うけど、床にゴミ一つない。無駄なものがなに一つない。ましてやホコリ一つ見逃したことがない。多分演奏してみたカテゴリでキレイ好き大会でもあったら間違いなくぶっちぎりで優勝すると思う。

ちなみに、もちろんA型。キレイ好きの血液であってこそ僕はキレイ好きなのです。
そういえば友人と血液型トークになっても、自分から「A型です」なんて答えたことがなく100%相手から答える。

A君「みんなの血液型を予想するねー!」

と、言い出しても即座にA君は

「ジャックさんはA型だよね」

B君「だよねー!!」

Cさん「じゃっくがA型じゃなヵったらほヵにダレがA型なの??(ワラ」

と、僕はCさんみたいなヤリマン女には興味ないのですが、それはさておきまず一番にA型だと言われる。僕の周囲の友人たちにも昔から根っからのキレイ好きとして有名だったのです。

このあたりで説教しておこう。キレイ好きな僕として身の回りが整頓できない人は本当に信じられない。

床に衣服が散らかってるあなた!洗濯物を一週間ぐらい溜め込んじゃってる一人暮らしのお兄さん!こまめにゴミ出しをしないがゆえにベランダに虫がうじゃうじゃたかってる汚いお姉さん!オナニーした後のパリパリになったティッシュを使って鼻をかんでる高校生!怪獣退治とかいってドカドカと街中を破壊しちゃってるウルトラ男!

最後のはあんまり関係ないけど、僕からしたらそんなの即死刑だ。いやもうほんとマジ、信じられない。そんな環境で生活してる時点で人間だとはとても思えない。というかそんな基準の自分もたいがい頭おかしい。

それに僕は、他人に自分の所有物を触られることが大嫌いだ。汚らわしい。
昔からそうだった。小学校の頃、席替えをしたらたまたま隣が教科書忘れの常習犯、U君になってしまった。僕は幼いながらも絶望した。これからほぼ毎日、「教科書」という所有物をU君と共有しなければならないと考えると心が痛む。
1ヶ月間本当に嫌な思いをした。鼻くそホジった手で教科書を触られたときは本当に殴ってやろうかと思った。ウンコした後に手を洗わないU君をガソリンスタンドの洗車コーナーにぶちこんでやろうかと思った。

いや、まぁでも僕が信用している人ならいいんですよ。しょっちゅうこのブログに出てきているK君やらT君やらyukkiさんやら、その他僕の信頼を得ている人なら基本触られても何も問題ないのですが、これが見ず知らずの人や信用していない人間に触られると僕は鬼になる。本当に嫌なんです、鼻くそほじった手で触らないで欲しい。オナニーした手で僕の大事な大事な所有物を軽々しく触らないで欲しい。もし僕のかわいいキュゥべえのフィギュアなんて触られたらマジで殺人事件沙汰になるかもしれない。

このような流れで僕は他人から所有物を触られることが嫌いなのだ。

が、その逆でもあるのです。

僕自身が、他人の所有物を触ることが嫌い。言うなれば、中古の商品。

中古の商品はどう考えても不潔だ。前の所有者がその商品に何をしたのか全くわからない。
キモオタデブのおっさんが鼻くそつけて遊んでたかもしれないし、汚らわしい舌でペロペロと舐め回してたかもしれないし、もしかしたら精子をぶっかけて遊んでたかもしれない。

恐ろしい。まさに、はてなボックスだ。言うなれば答えを知る余地もない、回答なんて存在しない、はてなボックス。それがおっさんの唾液なのか精子なのか、答えは一生わからない。
そんな事を考え始めるととても中古商品なんてとても手を付けられない。キレイ好きの僕にとっては少々、いや、かなり信じられないものがある。

ここでやっと話がつながるが、女も同じである。

べつに女を商品と同じ扱いをするとかじゃなくて、単純に元彼が存在する女は信用ができない。
だって、元彼ですよ元彼?仮に僕がその女の人の彼氏なら、元彼なんて敵以外なんでもないですよ。

妄想力豊かな僕は、彼女が元彼にあんなことやこんなことをされていることを妄想する。そうすると元彼に殺意が芽生える。俺の大事な大事な彼女にちんこ突っ込んだと考えると殺したくなる。

当然僕は彼女と性行為に励むシーンもあるのだが、その膣は元彼に犯され済みのものだ。しかも元彼のためだけに処女を捧げた膣だ。元彼を信用して、一生一緒に過ごせると信じて処女を捧げた膣だ。
それに僕のちんこを突っ込むのはどうかと思う。そんな資格、僕にはないし、なんだか元彼のちんこと間接キスしてるような気もする。それはあまりにも不潔だ。むしろホモだ。

あと、気持ちの問題もある。
僕の理想としては男も女も一人に絞るべきだ。「飽きたから別れるー」なんて言ってる渋谷ギャルはあまりにもナンセンスで愚か極まりない。
普通、処女や童貞というものは本当に信用した人にだけ捧げる大事なもの。いや、それ以上。「大事」を超越したものではないのだろうか。そんなものをそこらの男に軽々しく股開いてはいどうぞと言うような女は本当に死んでくれと思う。そこには愛情が一欠片も存在しない、言うなれば体だけの関係。

人間には「理性」というものが存在する。ご存知、欲求を抑えるものだ。もちろん性欲を抑えるためにも存在する。

しかし人間以外の動物にはほとんど「理性」というものがない。あるのかもしれないけど、それは人と比べるにはあまりにも小さくて頼りない「理性」だ。だから、おしっこしたいときにおしっこするし、子供を作りたい時に子供を作る。ほとんど欲に埋もれているのでそこには「理性」及び「知性」が存在しない。

人間はどうだ。性行為をしたいのを押さえてオナニーをするだけの理性があるではないか。
つまり、そこらで処女や童貞を適当に捨てて、その他不特定多数との人間と性行為に励むのはもはや動物と同じ。理性なんて人間じみているものは一片たりとも感じられない。動物程度の理性しか持ち合わせていない、それに知性が全く感じられなない人間だなと僕は思う。そんな人は僕の足元にも及ばない。僕の視野に入ることすら不可能。

僕は童貞だ。ご存知だろうけど、童貞だ。生まれたこのかた18年間人生やってきたが、童貞だ。左のプロフィールで「SEX:経験なし」と書いてるけど、そこちがうだろーと誰もつっこんでくれなくてここ最近悲しんでいる童貞だ。

だがこの18年間で童貞を捨てる場面はあったことにはあったことをここで告白したい。話すと長くなるから省略するけど、少なくとも童貞を捨てれそうな場面はあった。
でも、捨てなかった。単純にその人が好きではなかったから。こんな人に僕の童貞は奪わせない。このプレミア付きの童貞をここで譲ってたまるか。
僕は理性を駆使した。それはそれは人間らしく、森の動物たちに「これが人の理性よ」と見せつけるようにして僕は童貞を守った。

こんな偉大な僕に、ホテル周辺でぶらぶらしてるクソビッチやヤリチン連中が敵うはずもない。あまりに理性の差がありすぎて、僕に勝利する要素などひとつも見当たらない。

みなさん僕を見習うべきです。童貞や処女というものは、本当に大事な人、これから一生を台無しにしてでも一緒に添い遂げるぞと誓えるレベルの人じゃないと捧げてはならないものなのです。僕はそう思います。

だから、いつかそういう人が現れる日を待っています

無垢で純真な笑顔が眩しい、そして何より僕と一生を共にしてくれる人

グラウンドの日陰で咲く一輪の花のような人

あの日、夕焼けの眩しい病院の屋上

美咲…

コンビニのエロ本

「慣れって怖いよねー」

この前、京都のバス停でカップルが発していた言葉です。このカップル、何があったのか知らないがこのあと急に彼氏がキレだして、彼女が泣きながらすいません…すいません…と謝っていて、横にいる僕はもうどうすればいいのか、ここで僕が「お嬢さん泣かないで。貴様ぁ…ゆるさんぞ!!」と彼氏から助けだして、「きゃあ素敵!」と彼女が抱きついてきてそのあとホテルで一夜を過ごすべきなのか、非常に選択を迷う状況になった。この流れからして、おそらくこの彼氏、あと1ヶ月もすれば刺されると思った。

で、本題なのですが「慣れ」というものは本当に恐ろしい。人はどんなに抵抗のあるものでも、回数をこなしていくうちに不思議と抵抗が薄れていく。
身近な例で言うと、僕は実家在住の頃まではいわゆる萌えグッズを買うことができなかった。レジに差し出すなんてとてもとても恥ずかしすぎて仕方がない。そんなこと出来る人は心底頭がおかしいと思った。
しかし、今年の2月か3月かぐらいにまどか☆マギカのストラップがお~いお茶かなんかに付いてきてぶっちゃけ欲しくてたまらなかった。すごくちっさくてかわいい。しかもお茶の付属品ならハードルも低そうだし、わりと普通にいけるんじゃないんだろうか。

…いや待て。情熱に身を任せてはならない。仮にレジが知り合いだったらどうする。他の店員さんやお客さんに「やだ~あの人萌えグッズもってるー!キモーイ!!」なんて言われたらどうする。床にバナナの皮でもあってまどか☆マギカのストラップ付きのお~いお茶を握りしめたまま盛大に滑って空中を一回転でもしたらどうする。笑われるじゃ済まないぞ。本当に酢でしめてしまう勢いだ(「酢でしめる」は前回の記事参照)
でも買った。欲しくてたまらなかったから買った。特になにも起きなかったけど、本当に恥ずかしかった。でも悪い気分はしなかった。例えるならメガネ美人のお姉さんに童貞を奪われた気分だ。こうして僕は萌えグッズ童貞を捨てたのであった。

あれから半年。いま僕の部屋はひだまりスケッチのグッズが大量にある。どれだけあるかというと、カラーボックスの一段を余裕で占領するぐらい。あと適当なフィギュアもちょいちょいある。これは半年前の僕では考えられないことではないのだろうか。

もう慣れてしまったのだ。萌えグッズごときで僕の羞恥心を揺さぶることはもはや不可能なのだ。暁美ほむらのフィギュアなんて何一つ違和感なく、ごく自然体でレジに出せる。本格的なオタクと化してしまった。

でもですね、こういう恥を捨てるってことは意外とメリットもあるんですよ。
この前大学の集中講義で、ある課題をグループ単位で考えをまとめて代表者が発表するというイベントがあったのですが、それがもう誰も代表者になりたがらないんですよ。グループの考えなんて5分ありゃまとまるレベルの課題だし、他のグループを見回しても誰が代表者になるのか真剣に悩んでいる。あるグループは早くも最終手段ジャンケンをしていて、みんな必死になってる。もうグーで殴りだすんではないかと思うぐらいの勢いでジャンケンしてる。ムリもない、これでこの授業の成績がおおよそ決まるのだ。そんなプレッシャーな役割を率先して引き受ける人なんてそうそういない。

だけど僕のグループは一味違う。

「代表者、誰にする?」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

まぁ、言うまでもなく誰もやりたがらない。当たり前だ。だけどこのままじゃ他のグループみたいに血眼になってジャンケンをするハメになる。下手をすればグループ内でバトルロワイヤルが始まって大量の死人が出かねない。それはグループとしてどうなのだろうか。あまりにも協調性に欠けるナンセンスな行為ではないのだろうか。僕は誰も手を上げる気配のない、そんな空気に耐えられなくなった。もう恥なんて知ったことか。死人なんて僕が出させない…!

「あ、じゃぁ俺やろうか?」

さりげなく、かつ余裕を見せるような笑顔で僕は軽く手を上げた。

A君「ホント!?ジャックさん!ありがとう!!」

B君「ジャックさん勇気あるね」

Cさん「じゃっくまぢ神(ワラ」

僕はCさんみたいなヤリマン女には興味ないのですが、それはさておきやっぱ僕は男だなって思った。こう、いざというときにこうやって率先できる行動力ある人間になるのがずっと目標でしたからね。やっと一人前になれた気がします。

このように僕は「恥を捨てる」というスキルを身につけたことでまたひとつ立派な人間として成長することができたのです。

しかし、これだけはどうしても恥ずかしくてできないことがある。

そう、

「エロ本の立ち読み」

エロ本。それは男の憧れ。
一昔前、まだインターネットが普及する前まではコンビニでエロ本を買ったり、レンタルビデオ屋さんでエロビデオを借りたり、必然的に「エロを求める自分」というものを公然に晒さなければなかった。それを乗り越えた男こそ、快楽を得ることが出来る。言うなれば一種の闘い。まさに自分の「恥」という感情との闘いなのである。ちなみに僕が小学生の頃、エロ本ぶら下げてる人たちを「勇者」と呼んでいた。幼い僕が敬称をつけたくなるぐらい素晴らしい人たちなのです。

しかし今の時代、インターネットで適当に検索すればエロ動画なんて山ほど出てくる。本当に便利なものだ。僕が中学の頃、親友のK君と道端にエロ本が落ちてないか、道路を舐めるように探して、見つけたエロ本は秘密基地に溜め込んだ。そしてエロ本を読みたくなったらK君を誘って一緒に秘密基地へ行く。「このマンガいいよ!」とか「このシーン好きだなー」とか言って自分のお気に入りを共有しあう。僕はゆとりでもギリギリそういう世代だ。
だが今の時代を考えるとそんな苦労がバカバカしくなるぐらいだ。現代の中学生は多分友達と一緒にxvideoでも見ているのだろう。今更エロ本拾って秘密基地に溜め込む輩なんてまずいない。あるいはカップルで一緒にカリビアンコムでも見ていちゃつきながらセックス講座でもしているのかもしれない。マジで悔しい。そんなカップル本当に死んでしまえと思う。

確かに便利。ボタンひとつでエロ動画。利便性は最強だろうけど、そこには「苦労」という過程が存在しない。
例えば、ある男がよっしゃ!と気合入れてレンタルビデオ屋に行く。気に入ったエロビデオを選んでレジに持っていったところ、むっちゃ無垢で純粋そうな女子大生だったから、すごく申し訳なくなって無難にSF映画を借りて帰った…そんな苦い経験を繰り返してこそ「勇者」は誕生するのである。エロ動画見たぐらいじゃ僕は「勇者」なんて呼びたくない。

かく言う僕はそんな経験がない。エロ本を拾うハイエナ的な行動しかしたことがない。これでは僕は勇者なんかではない。エロ動画だけ見ていてはただのドスケベ変態で終わる。こんなの、嫌だ。僕はそう思った。

そして今日、あることを決心した。

コンビニでエロ本立ち読みする…!

ついに僕も勇者への第一歩を踏み出すことを覚悟した。このままでは悔しい。ここまでエロを売りにしてきたものの、勇者に及ばない自分が悔しい。恥なんて知ったことか、僕はエロ本を立ち読みするんだ。

コンビニへ行った。

「成人向けコーナー」

さり気なくコンビニを徘徊するが、ターゲットはあくまで成人向けコーナー。このタイミングに限って客はほぼ女性&女性のレジ。運が悪い。だけどピンチはチャンス。きっと神が与えてくれた試練だ。
しかし…異様だ。すごく異様なオーラだ。確かにコンビニという建物の中にあるのは間違いないのだが、あの空間はコンビニではない。もはや別空間。光から闇へ。そんな錯覚さえ覚えた。しかも完璧な闇ではなく、魅力的な闇。吸い込まれそうな闇色をしている。あんな空間に立って僕の体は耐えてくれるだろうか。そもそも僕が本気で恥という装甲をパージしても、あの空間に入るのは不可能ではないだろうか。

僕は諦めた。あの空間のオーラには勝てないことを悟った。そして成人向けコーナーに足を踏み入れることすら及ばない自分の実力に絶望した。なんて臆病なのだろう。僕は、ガス代を支払ってコンビニを去った。

こうしてエロ本を立ち読みすることは無念に挫折。でもいつか、やってやる。おそらく一度やってしまえば慣れてしまう行為なのではないだろうか。たった一度、一度出来ればいいんだ。僕はそう思った。
あぁ、成人向けコーナーで堂々と立ち読みしている自分の姿が目に浮かぶ。

あの闇色空間を照らす、一点の光。勇者。いつか、そんな人になりたい。

京都旅行記

昨日はなんかネタに走るぞとかずっと語ってたけど別にネタ一筋じゃなくてあくまでザ・オールラウンドブロガージャック2号としてありたいと思う。

実はこのブログを開設した理由は前の記事のようにツイッターじゃ物足りないとかまぁそういうのもあるんですけど、先日福岡の実家から京都まで行ってひとり旅していたんです。それがあまりにも楽しかったからこの思い出をどこかに記録しておこうという流れでこのブログを開設したわけです。わかった?

というわけで今回は笑いなしだ。
虫取り網からまだ虫カゴへ移していないような、そんな思い出たちを逃がさないうちにここで書き納めておこうと思う。





「ぼっち」

という言葉がある。

読んでの如く、ひとりぼっちの様を指す名詞。これは大変さみしいものがあって普通に「ひとりぼっち」と言うよりも「ぼっち」のほうがより一層寂しさを感じる。
言うなれば、ひとりで昼飯食べたり、ひとりで遊戯王カードやったり、ひとりで王様ゲームやったり、上級者あたりになるとひとりでぷよぷよ二人対戦やってるような猛烈に孤独感が強いイメージがある。想像するだけで心が痛む。ぼっちのひとが可哀想でならない。どうにかして救ってあげたくなる。

かく言う僕もぼっちだ。しかし100%パーフェクトなぼっちではなくて、40%か50%ぐらいのハーフぼっちであって、客観的に見てもそんなに可哀想ではない。多分皆さんはひとり飯してる人を見ても「あーひとりで食ってんな。たまたま今日は友達がいないんだろう」ぐらいで別に可哀想メーターも大して揺れないでしょう。
授業だっていつもひとり。外に出るときもひとり。友達はいるにはいるけど特に遊ばない。ぼっちではあるけど少し微妙なライン。僕はハーフぼっち、あるいは半ぼっちでなんか半勃起みたいだけどこんな微妙なラインじゃ人の可哀想メーターを動かすことはできない。人から情をもらえない分、むしろこっちのほうが辛かったりする。

そんな僕が友達に会うために京都へ行く。これはもう奇跡だ。多分一生のうちでも数えるぐらいの機会だと思う。旅行が決定してからの約10日間ぐらいから遠足前の小学生みたいな気分になってあまり眠れなかった。というか眠れなすぎて昼夜逆転するレベルだった。ついでにこの前テスターに当選したまどか☆マギカオンラインが楽しくて眠れなかった。僕の生活リズムをガッツリ崩したまどか☆マギカオンラインは本当に罪深い。おかげで夜にスーパーへ行っても愛飲のKAGOME野菜ジュースが売り切れてる。どうしてくれるんだ。KAGOMEじゃないとダメなんだよKAGOMEじゃ。伊藤園の野菜ジュースなんて飲んでられないよ!と文句言いながら飲んだけど結構おいしかった。



-京都ひとり旅1日目-


数日間福岡の実家で過ごして滋賀に帰る兄貴の車に乗せてもらって京都へ行く事になった。快く車に乗せてくれる兄貴には本当に感謝したい。
もちろん高速道路を通ったわけなのですがどうやらその日に大阪で「SUMMER SONIC」とか言うあんまり知らないけどロックフェスティバルたるものがあってそりゃもう渋滞の嵐だった。

「この渋滞何km?」

「13kmや」

みたいな感じでどっかで聞いたことあるような会話をしつつ数時間経過して渋滞を突破。

と思いきやまたしても13kmレベルの渋滞がやってきてーみたいなことを3,4回ぐらい繰り返してもうマジいい加減SUMMER SONICを蹴り飛ばしたくなる勢いでおしっこしたくなった。冗談抜きで漏れる。これはヤバイ。でもついさっきサービスエリアでおしっこしたばっかりだからまた「おしっこ行きたい」って兄貴に言うのもなんか恥ずかしい。1分1秒がとても長く感じた。頻尿の人の気持が突き刺さるほどわかった。次のサービスエリアでおしっこしたけど結局すこし漏らしたなんてとても他人には言えない。

そんなこんなで朝9時出発夕方5時到着予定のところ大幅に遅れて夜8時に到着。
今夜泊めてくれる中学時代の友人K君の家に行く。僕と同じタイミングで遊びに来ていたT君がいた。T君は高校時代に精神的に追い詰められて誰にも心を開かない時期があったらしく、もう治ったとは話には聞いていたのですがびっくりするほどなにも変わっていなくておまえ本当に病んでたのかよと言いたくなるほど普通で安心した。中学時代と変わらず「あーうー^q^」とか言っててとにかく安心した。まぁ病んでる友人の姿なんて見たかないですよ。よかったよかった。

ちなみに泊めてくれる家主のK君は僕とは比較とならないほど完璧な人間でして、多分話だけ聞くと政府が極秘裏に開発したアンドロイドではないのかと疑うぐらいに完璧な人間なんです。勉強だっていつもトップレベル。現在は京大工学部に所属。運動もずば抜け。体育の授業は県内記録レベルを次々に出していった。顔も二枚目で体格は結構マッチョ。まじバケモンかよ。
そんな彼が僕を親友扱いしてくれるなんて嬉しい限り。もうここまで来た僕は半ぼっちでも半勃起でもない。夜に3人で河原で涼んだり、寝る前に好きなタイプとか語り合ったりほんと久しぶりに僕の黄金期中学時代の雰囲気を味わえて幸福を悟った。まさに青春リターンズです。

というような感じで京都ひとり旅1日目は幕を閉じました。



-京都ひとり旅2日目-


2日目。メインイベントの日。僕はこの日のために京都へ出向きました。
多分これを読んでる方ならもうお分かりとは思いますが、僕はギターをやっていましてそれもかなり激しい感じの、一般人からしたら少し頭おかしいのではないかと大変ご立派な偏見を持たれがちのジャンル、いわゆるヘヴィメタルが大好きなのです。

もちろん、この時代ですからヘヴィメタルやハードロックなんてジャンルが普及しているはずもない。今の時代の音楽はレディガガだ。レディガガさえあれば説明がつく。とにかくレディガガだ。あっちのねーちゃんはレディガガ聴きながら化粧に励む。あっちのヤンキーチックなにーちゃんもレディガガ聴きながらナンパしてる。あっちのおじいちゃんはレディガガ聴きながら優雅にゲートボールやってる。あっちのおばあさんが川で洗濯してたらレディガガがどんぶらこと流れてきてレディガガから元気な男の子が生まれて鬼退治をする。
自分で書いててちょっと意味分からないけど、そんな音楽界。ガガ様好きですけどね。そろそろ全部脱いで欲しいです。

そんだけメタルってのはマイナーなジャンルであって僕の周りに気の合う人なんてひとっこひとりいない。悲しいものです。僕がハーフぼっちなのはそういう趣味の関係もあるのかもしれない。

しかしそこで現れたのが、「yukki」さんという超絶テクをお持ちのメタラーさんを中2か中3ぐらいの時に某動画サイトで発見して、僕は心底たまげた。こんなにギター極めた人がアマチュアにいるのか。運良くyukkiさんはブログをやっていて、当時今以上に稚拙な文しか書けなかった僕が懸命に脳みそふりしぼってコメントをして以来ずっと仲良くしてもらってる。なんかかなり変なコメントした記憶があるんだけど…まぁいいか。僕と10歳も差があるのに相手にしてもらえるなんて本当にありがたい。僕と唯一気が合うギター仲間で、かけがえのない存在です。
そんなyukkiさんがなんと10年ぶりにライブするよーって言うからそりゃもう行くしかないだろーって次第で地元のお土産ぶら下げて京都に出向くわけになったのです。

二日目、結構早起きしてライブ会場ことカナート洛北の島村楽器へ向かう。ライブ開始までまだまだ時間があるのですが僕は天性の方向音痴なので、もし、道に迷ってライブ見れませんでしたーシクシクとかなったらマジで洒落にならん。そんな最悪の事態も考えてライブ開始の5時間前ぐらいから行動開始。僕ってホントまじめだなぁwww^w^
右手にスポーツドリンクを持って熱中症対策はOK、左手にグーグルマップを起動したiPod Touchを持って迷子対策も万全。これで迷ったらノーベル迷子賞ものだ。いざ目的地へ!!

迷った。普通に迷った。マジここどこだよ。確かにグーグルマップに現在位置は表示してある。目的地への経路もしっかりと書いてある。でも現在地が僕のいる場所と明らかに違う。ふざけんなよグーグル。毎日トップページ変えてる余裕があるならもうちょい的確なソフト作れやボケ。

僕こう見えてけっこう人見知りで、道を尋ねることなんてとてもできないんですよ。いや、まぁやろうと思えば出来るんでしょうけど、そんなの僕のプライドが許さない。ピンチはチャンスだ。これは自分で乗り越えねばならない試練だ。っていう感じですぐ人と会話することを拒絶する。だからハーフぼっちなんだよ。
これからどうしようかという不安と、やはり多めに時間を見ていてよかったなという安心が入り混じっている間になんかグーグルマップが急に現在位置を正確に特定しだして無事迷子救出。やっぱグーグル神だわ。

30分か40分ぐらい歩いて目的地のカナート洛北に到着。僕ずっとカナートってなんだろう?カナリヤでも売ってんのかな?って思ってたんですけど普通にショッピングセンターなんですね。イオンとおんなじような感じでした。結構綺麗で良い感じです。

2時間ぐらいぶらぶらと時間を潰して適当にお昼ごはんを食べてるとき、あることに気付いた。

「お土産忘れた」

そう。僕は地元のお土産をyukkiさんに差し上げるために京都まで持ってきたのですが、友人のK君宅についつい忘れてしまった。
これは「てへっ」と軽く自分の頭叩いてあたしかわいいぞ女子力高いぞアピールするとかそんなレベルじゃなくて、もはやロシアンルーレットでトリガー6連打して頭ぶち抜くレベルに痛い失態である。小学校の頃から忘れ物なんてまともにしたたことがなかったこの僕が、こんな重要なときに限って忘れ物をしてしまったのだ。

まあ落ち着け。まだ時間はある。今から歩いて帰って道に迷わなければ40分ぐらいで到着する。そしてここに戻るまでにまた40分で計80分。大丈夫だ。少々重労働になるが、若者が何を言うか。時間ならあるのだ。構わぬ、実行せよ。

今度は道にも迷わずK君宅に到着。ピンポーンとチャイムを鳴らす。さーて、さっさとお土産を救出してカナートまでまた歩くぞー!

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

「・・・」

まさかの不在である…!
参った。こりゃ参った。お手上げだ。お土産救出するにもK君宅に入れないならどうしようもない。あぁ神様、これは何かの嫌がらせでしょうか。いやまぁ忘れた僕が悪いんですけど。

K君のケータイに電話する。プルル、プルル、プルル。なんとなくわかってたけど、出ない。こういう肝心なときに運が悪いのは僕の特殊能力ではないのかとすら思わせる。いつだってそうだった。今夜のおかずは何にしようかとエロ画像を探していたら100枚に1枚ぐらい必ずグロ画像を踏む。親が外出したからオナニーしよーって股間に運んだ手をスナップさせたところで「あー忘れ物したー」とか言ってすぐ帰ってくる。幼稚園の頃はグリコのおもちゃでたまたまキリンの顔がついてない不良品で見た目が結構エグくて大泣きしたこともあった。思い返してみると、どうでもいいけどどうでもよくないときに不運な出来事がよく起こる。そんな体質。

だけど大丈夫、まだ時間はある。1時間ぐらいはまだ時間がある。石の上にも三年だ。とにかく待て。K君のリアクションを待つんだ。

50分経過。

判断を急ぎかねない時間になった。もうお土産なしでyukkiさんの元へ向かうか?それはあまりにも失礼ではないだろうか。ここまでお世話になった人におみやげ一つ持ってこれないウンコゆとり野郎とは思われたくないし、なにより尊敬する人にお土産を渡せない自分が嫌だ。だけど仕方がない、忘れてしまったものは忘れてしまったのだ。
…いいだろう、ウンコゆとり野郎でもなんでも構わん。僕は決心した。カナートへ向かう。

2分ぐらい歩いたところで自転車に乗ったK君に似ている人が僕を見ていました。ふたりとも

「え?」

「え?」

という感じでやはりK君でした。ヒャッホー!
あぁ神様、いい感じのじらしプレイですね。そういうの嫌いじゃないです。

無事、お土産を救出してルンルン気分でカナートへ向かう。もう何も怖くない。なんかまた道迷いそうだったけど迷わずに到着しました。

僕の歩くペースが少し早くなったのか結構時間に余裕があった。なんだ急がなくて良かったじゃんと思いつつ、ライブ会場こと島村楽器へ向かう。

いました。yukkiさん。
ついに見つけました。yukkiさん。

と、言いたいところなのですが彼は本当にyukkiさんなのだろうかという疑問が頭によぎった。確かに車椅子にすわって結構ロックなオーラが出てるのは同じ。だけどこれで別人だったらどうする。もし本当に別人で

「yukkiさんですか?ぼくジャックです☆」

なんて言ったらマジで警備員さん呼ばれて職質されるのではないかと思うと怖くて仕方なくなった。ぼくジャックとかなんかボブサップみたいで余計危ない人だと思われる。
なんでも僕はインターネットで出会った人と直接会うなんて経験は初めてなのだ。

インターネットというものは恐ろしいものです。一昔前は毎日のように報道されていたいわゆるなりすまし事件。女子高生を装ったおっさんが女子高生を犯したとかそういう恐ろしい事件が多々あり、現在でも、というかインターネットが滅亡しない限り起こりえる事件なのです。で、これが仮になりすましだったらどうする?と僕は思った。

もしも「yukkiさん」という人物が架空のもので、本当は綺麗なメガネ美人のお姉さんだったとすると、僕はこれからホテルに連れ込まれて筆おろしでもされるのではないか。そのお姉さんは騎乗位がとても得意で僕をリードしてくれるようにアンアンと叫ぶのだ。そしてたまに受けにもなってくれて僕としても大変ヤりがいのある充実した性生活を手に入れる。毎晩夜を営む関係になるのだ。ついには幸せな家庭を築いて、とある雑誌では「インターネットで芽生えた恋!」とか記事を一面に載せられておまけにインタビューとか来て「いやー人生どこでなにがあるかわかりませんねー、あはは!」とか言っちゃってもうマジ人生楽しくて仕方がない。

そんな妄想を5秒ぐらいでして隣のHMVへ向かった。ここは一時撤退だ。
しかし、ここで立ち止まっても仕方がない。あれはほぼ間違いなくyukkiさんだろう。確かに違う可能性もないこともないが、ほぼゼロに近い。そんなゴミみたいな可能性にビビってどうする?男だろ?男らしくいけよ!間違ったら間違ったで恥をかいて反省して飛び降りて死ね!

「あ、あの、yukkiさんですか?」

勇気を出して車椅子に座っている人に声をかけた。

「お!ジャックさんですね!お待ちしておりました!」

よかった。本当に良かった。これは間違いなくyukkiさんだ。安心して、ホッとした。
だけど話してるだけで心臓がドクドクする。なんたってついにあこがれの人とのご対面だ。そしてなんかイケメンだぞ。若干くそっ!って思ったけどまぁyukkiさんだもの。そしてあまりの緊張に耐え切れなくなってまたHMVへ離脱してしまった。チキンもいいところだ。バンプオブチキンぐらいにチキンだ。

ライブ開演。yukkiさんの隣で観覧。夢みたいだ。今までずっと尊敬してきた人が隣にいる。多分彼がいなければ今のギターライフはない。そんな人が隣にいる。なんだろうこの気持ち…もしや恋かー!恋なのかー!?
yukkiさんって思ったより感じの良い人ですごく話やすかったです。ひとつのバンドが終わるごとにちょこちょこと話して談笑。結構リラックスできました。さっきまでの緊張はどこかに吹っ飛んだ。

そして、yukkiさんの生演奏。もうね、すごいの一言。動画で演奏は何度も拝見したことあるのですがやはり生はもっとすごい。本人はミスったーとか言ってたけどぶっちゃけ僕はそのへんどうでもよくて、生で見れたことに100万カラットぐらいの価値があった。まぶしいぜ。

で、以前から「ライブ終了後に是非ご一緒にお話しましょう!」というお願いをしていたので地下のお食事処へ。チョコパフェ、おごってもらいました。ごちそうさまです。大変美味しゅうございました。
約3時間ぐらい現代の音楽シーンの話とか、yukkiさんのバンド時代の話とか、最近のスマートフォンすげーとかそういう話をしていました。とても会話が弾んだのですが、この時の僕なんかテンションおかしかったような気がします。こんな僕のテンションを引き出してくれる人はそうそういません。流石です。

時間もそこそこになってお開き。あぁ次にお会いするのはいつだろうと少し切なくなりつつもエレベーターまで見送る。バイバイyukkiさん、またお会いしましょう。

K君宅にたどり着いたのですが、どうやらT君は帰ったようだ。今夜は二人きりです。

適当にくだらんことしゃべって早寝しました。




-京都ひとり旅3日目-

3日目。最終日。ひとり旅の本番です。この二日間なんだかんだでひとりじゃなかったけど今日という今日はひとりです。
そう、せっかくの京都。観光せずにはいられない。金閣寺、銀閣寺、あともしかしたら隠しステージみたいな勢いで銅閣寺を発見して大量のAP(足利家ポイント)が手に入るかもしれない。これは期待せざるを得ません。

ここで悩んだのですが、3日分の荷物が入ってるクソでかいカバンを一旦駅のロッカーに置いてから観光するべきだろうか。いや、どう考えても駅に戻るのはつらい。それにこのコンバースのだっせーカバンはいかにも修学旅行みたいな感じがしてよいではないか。

ここからはじまる、ひとり修学旅行。

まず、K君家周辺にたくさんお寺があって片っ端から観光して行きました。
思い返せば一昔前の僕では考えられないことです。もしこれが高校生のときとかだったら、間違いなく観光なんてせずにまっすぐ帰ってます。だいたいお寺巡りなんてしていったい何がいいのか全くがわからない。そんなことなら家に帰ってオナニーしてたほうがよっぽど楽しい。新しいオナニーを思いついたからはやくやってみたいんだよね。

そうだ。確かにオナニーも楽しい。旅行でオナニーしてなかったから大量にぶちまけるのも良い。でも、京都でしか味わえない雰囲気があるのではないだろうか。せっかく京都まで来たのだから観光せずにしてなにをする。ここで記念にオナニーするか?いやそういうわけにもいかんだろ。

自分に言い聞かせているうちに「あぁ、こうやっておじさんになっていくんだろうなぁ」なんて少しセンチメンタルになってしまった。だけどまだおじさんにはなりたくない。せめてこの童貞を捨ててからおじさんになりたい。

そういうわけでお寺巡り。特に面白いことはなかった。やっぱり面白くなかった。でも雰囲気は楽しめたからいいよね。ぼくおとなになったよね!

で、歩いて銀閣寺に行く途中に商店街があるのですがこんなモノを見つけました


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田舎出身の僕には信じられない光景だ。そういえば昨日も歩いてる時に痛車を数台見つけた。京都は萌え文化が浸透しているのだろうか。いいことなのかと言われるとちょっと微妙だけど、商店街に買い物に来るお年寄りの方々はどう思ってらっしゃるのでしょう。気持ち悪い?オタクっぽい?いいえ僕は素晴らしいと思います。萌えこそ日本の経済を支えているのです。僕だってこの前ひだまりスケッチのBlu-rayBOXのおかげで計4万ぐらい出費して半分ふざけんなって思ってるけど、これはこれで日本経済に貢献したのです。はやくこの不況から脱出しないかなと首を長くして僕たちJAPANESE OTAKUはグッズを惜しみなく買うのです。

で、もう少し商店街歩いてるとこんなモノがありました

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う、う~ん…
イマイチ萌えきれてない。何か違う気がする。
ただ、下の方に書いてある

「酢でしめたろか!」

っていうフレーズはかなりハイセンスだと思う。なに酢でしめるって。意味分かんないけど微妙に語呂合わせが良くて憎めない。このフレーズ作った人は間違いなく僕のツボを的確に抑えてる人なので是非お会いしたいですね。多分マコトちゃんからは想像できないほどの汚いおっさんが出てくるんでしょう。

商店街を抜けて銀閣寺へ向かうのですがこれまた結構距離があるんですよね。バスに頼ろうかと悩んでるうちにあと20分ぐらいで到着するとかグーグルマップに言われたのでもう徒歩一択。結局1時間近くかかった。はやくも足がつかれた。

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あーいいねー。銀閣寺。よくわからないけど、やっぱりいいね。雰囲気が。歴史がどうこうとか全然知識がないのでそのあたりを知っていればもっと楽しめるんでしょうけど、昔から歴史関連はクソがつくぐらい苦手で銀閣寺は誰が建てたのか微妙に思い出せないレベル。

この日はまったくのノープランで、僕のイメージとしてはぶらぶら歩いてるうちに「あ、金閣寺だー!あ、銀閣寺だー!」みたいなそういうノリで観光したかったのですが、距離の関係上そうはいかないようだ。一応銀閣寺ときたので、じゃぁ次は金閣寺だろー!と思いマップを開いてみると。あらおかしい。むっちゃ遠い。とても歩いていける距離じゃない。
なんでこんなに正反対の方向に位置するのかが少し信じられない。足利家の嫌がらせかと思うぐらい信じられない。普通は金と銀といえば二つ横に並んでこそ魅力を発揮するものではないのだろうか。
いや、きっと足利家はそういうことより現代交通機関の収入を優先させたのだろう。さすが歴史の人物、賢明です。しっかり未来の経済まで把握してらっしゃる。

そういうわけで、金閣寺

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やっぱり純粋にこれは美しいですね。これが日本の世界遺産だよと誇りを持てる建造物です。

ほんで金閣寺の帰り道にこんなのを見つけました

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T君から聞いたのですが、壁に5本の白い線が書いてあるところは地位の高いとかそんなことらしい。さっきお寺巡りしたところにもこれと同じ物があって地位の高い奴わりとちらほらいるんだなさすが京都だなと思っていたのですが、ぶっちゃけ僕には五線譜にしか見えない。この壁をつかってなにか適当に♪とか♫とか書きたくなる。やはり僕は音楽志向の強い人間のようだ。


で、次はどこに行こうかと。金と銀を見たから次は隠しステージの銅閣寺でも探してみようかと思いましたが普通に考えて何言ってるかわからない。

素直に八坂神社へ行きます。

バスのなかは満員で長時間立たされました。きついです。コンバースの重くてだっさいカバンを肩に下げて長時間徒歩旅をするのは多分僕レベルに歩き慣れてる人にしかできない。この足の痛みを僕の目の前で凛として座ってるズッコケ3人組みたいな連中に教えてやりたい。

八坂神社

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八坂神社です。なんかこの名前聞くたび美樹さやかを思い出します。まどか☆マギカオンラインのやりすぎだろうか。

ぼく銀閣寺のときから思ってたんですけど、さすが観光地というか、外国の方が多いです。
中国語、韓国語、フランス語、英語。様々な言語が飛び交って少し不思議な感覚でした。今、中国や韓国では反日の勢力が強くありますが、少なくともここはそういう国のいざこざは一切感じられませんでした。みんなどこの国の人も同じように日本を楽しんで笑ってる。中国の人も韓国の人も何を言ってるのか僕にはわからないけど、一緒に笑い合ってる。本当に見ている側まで幸せになるような素晴らしい光景です。僕はこういうところに観光の良さを見出したかもしれません。世界がひとつになったような感覚を覚えました。あっぱれ。

それに京都の人はとても親切だ。僕がこのクソでかいカバンをしょって、なんか修学旅行中に迷子になった高校生みたいな空気を醸し出してるからかもしれませんが、八つ橋の販売のおばちゃんとかが「にーちゃん?カバン重いやろ?一休みしていきんしゃい」とか「カバン預かっててあげるからゆっくり観光しておいで」とか本当に親切に声をかけてくれるんです。勿論そういう親切されることに慣れてない僕は苦笑していえいえと言いながら断るのですが、内心かなりありがたい。京都は素晴らしいです。人柄が良い場所は好きです。

ここまで言うと裏をかく人はどうせジャック2号のことだからこれもネタだろと思うかもしれませんが、けっこうマジです。この雰囲気は世界平和への第一歩とすら思わせるほどだった。僕はひとりじゃない。そう思いました。

清水寺

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清水寺の中にもまたお寺があって(よくわかってない)、そこは入場料とかが必要らしいんで御札を買いに行きました。時間帯のせいもあってけっこう並んでたんですが

「大人2人で!」

「大人2人で!」

「大人4人で!」

と、リア充どもがぬかしやがってですね。紛れもなくひとりの僕は

「…ひとりです」

と、なんかヒロシですみたいな感じで悲壮感漂わせながら300円払いました。やっぱ俺ひとりじゃねーか!なにが僕はひとりじゃないだよふざけんな。


時刻も5時半を回り、いざ京都駅へ。
これがまた歩くんですよ。清水寺降りたあとに看板みたいなのがあって「京都駅こっち」とかいかにも徒歩でいけるようなニュアンスで書いてあったんであーこっちかーという何一つ疑わずに行ったんですけど、いつまで経っても駅の気配がないじゃないですか。もうグーグルマップ起動すよ。そしたらなんか現在位置特定してくれないんすよ。マジどうなってるんすか。ここどこすか。

30分ぐらい適当にあるいたところでようやく現在位置特定。見事に京都駅から遠ざかっていた。もう休みたい。京都駅までの経路を検索すると徒歩で約1時間。こりゃたまげた。まだ歩かせるつもりですか。足だけでなくて、カバンに痛めつけられた肩もたいがい動かなくなってきてる。しかし僕も男だ。ギブアップしてバスやタクシーに頼るなんて万死に値する。こんなところで諦めてたまるかよ。相変わらず意味の分からないところで意地を張ります。

道に迷った。普通に迷った。一日ぶりに京都で迷った。
先に言っておきたい。僕は悪くない。悪いのはこのグーグルマップのせいだ。グーグルマップが意味不明な場所を現在地にしちゃうんだ。僕のいる場所とは似ても似つかないわけのわからん現在地に設定するんだ。経路通りたどっても経路から外れる。これほどの鬼畜ゲーはそうそうない。歩いてはルート変更され、また歩いてはルート変更され、まさしく不毛な争いをグーグルマップと繰り広げていた。

どうしようもなく呆然と立ち尽くして真っ白に燃え尽きる寸前みたいな顔した僕に、とあるおじいちゃんが声をかけてくれた。どんなおじいちゃんかって言うと、毒の抜けた富野由悠季みたいなおじいちゃんだ。

「兄ちゃん、どこ探してるんだい?」

「あの、京都駅はどちらでしょうか…」

と聞くと、あっさりと答えてくれた。このおじいちゃん、道の説明がうまい。おそらくプロだ。迷った旅人に道を教えてくれる妖精さん的なボーナスキャラのような存在なのかもしれない。助かった。ありがとうおじいちゃん。繰り返しですが京都の人は本当に親切です。このおじいちゃんがいなければ僕は旅路で倒れてたかもしれません。

30分ぐらい歩いて、なんとか京都駅へ到着。清水寺から出発したのが5時半。現在時刻が7時。限界寸前の足で1時間半も歩かされました。マジ死ぬ。

夜行バスに乗って帰るのですがそれまで時間があるのでラーメン食べたりツイッターしたりおみやげ買ったり、「ああもうこの旅も終わるんだなぁ」と物思いにふけながらウンコした。

バスに搭乗して、いざ出発したものの、隣の人が僕以上にツイッター中毒っぽくて深夜睡眠を取らずにずっとツイッターやっててもはや尊敬の意を表した。できるものなら僕もツイッターやってるんですよえへへーと言いたかったけど、フォローするときっと僕のTLがその人で埋め尽くされざるをえないので自重。なんか旅の大トリがツイッターでシメられた気分です。

朝8時。自宅に到着。とても充実してて楽しい旅でした。

みなさんも時間があるときにはひとり旅をされてはいかがでしょうか。確かに若干寂しいものはあるのですが、誰にも頼らずに旅をすることは自分のスキルアップにつながると思いますし、実際帰ってきてからの僕はなんだか一皮むけた気分です。そして最後に、もしこれを読んで旅をしたくなった人に言っておきたい。

グーグルマップを使って旅をすることはおすすめしません。本気で死にます。


とりあえず。

おまえ何度ブログやってるんだよって言われそうですね。7回です。

ぼく気付いたんですけど、ブログとかそういう文章投稿モノって自分の黒歴史をつくるお手伝いツールなんですよね。先にも書いた通り僕は過去に6つぐらいブログを持ってて、そのうちいくつかはまだ生かしているのですがこれがもうひどい。中でもひどい記事があって、多分中学生の頃のものなんでしょうけど

「Yahooのくそったれ」

とかいうタイトルの記事があって、内容も

「僕を奴隷にしてください!!だれでもいいから!!」

とか本当に何がYahooなのか、何が言いたいのか全くの意味不明っぷりに少し頭が飛んでるんじゃないのかと疑問を持つぐらいに、それはそれは酷いものでした。
他にも「ドナルドが怒鳴るど」とか「1999年がイクなんたらかんたら」とか、掘り返すと恥ずかしすぎて
わけがわからなすぎて、ここでは書けないようなものもぽつぽつと。

そんな具合で過去の記事をチラホラ見ているうちに胸が痛くなった。僕はなぜこんな記事を書いたのだろう。
オナニーした後も罪悪感すら感じない鋼鉄の心を持っている僕ですら心が痛い。亀田三兄弟に囲まれて一斉に挑発を受けているような気分になって心底イライラした。こんな記事を書いた自分に虚無感を覚えてとても腹立たしい。なにが奴隷にしてくださいだよ。ふざけんな。なにが誰でもいいからだよ。カスみたいな発言だ。誠に遺憾だ。マジでぶっ殺したい。奴隷にされるならメガネ美人のお姉さん一択だろバカ。

本当に過去というものは痛々しいものです。
今回のブログはそういうことは避けたいのですが、やはりこれはブロガーとしての運命なのかもしれない。時の流れは恐ろしいものです。



で、話は変わってなんでまたブログ始めたのかってことなんですけど、正直ツイッターだけじゃ物足りないんですよ。だってツイッターなんて140文字が限界だから僕がお得意の長文ネタがひとつも書けやしない。しかもネタには必須の改行は特定のアプリケーションを使用しなければ表示されない。最近ツイッターで流行ってる
_人人 人人_
> 突然の死 <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
とかいうネタもあれは改行反映可能のアプリユーザー限定が面白いネタであって、僕みたいなわざわざツイッターにアプリなんて使わない健全ユーザーには「_人人 人人_ > 突然の死 <  ̄Y^Y^Y^Y ̄」みたいな感じでよくわからん記号が並んでるだけにしか見えない。肝心なところが面白く無い悲しい文章になってる。こんな改行もまともに反映されない場所でネタつぶやいても僕の本領なんて発揮できやしないよ!

反面、ブログというものは見る人すべてに同じように見える。改行、文字の大きさ、ちょっとした工夫。すべてが反映されるのでやっぱそういうところがブログのいいところだと思う。別に芸人魂とかそういうものじゃないんですけど、せっかく僕がこの時代に生を受けてインターネット界に君臨してるからにはどこか全力でネタ投下できる場所が欲しい。ここ数年はずっとツイッターだけで乗り切っていましたがもう限界だ。せっかくのネタが短文でしか書けない。

いや、べつにツイッターが悪いとかそういう訳じゃないですよ。逆におもしろいぐらいです。短文だっておもしろいネタはありますし、ちょっとした会話ならチャット感覚でできますし、なんかフォロワーさんがエロ画像リツイートしてくれておかず提供してくれることだってありますし、ちんこだー!うわーーー!みたいなこと一日中ずっと叫んでる頭おかしい人もいますし、笑いが耐えない大変おもしろい場所です。これからも僕の居場所として確立していくでしょう。
ですがやっぱり長文ネタを書きたい。短文しか通用しないツイッターにはできない部分を補っていきたいのです。だからこそ、ブログ再始動。そういう流れでまたブロガーとしてのジャック2号を始めようと思う。

ここまで気合を入れて宣言しちゃってるからには、皆さん何かとっておきのネタでもあるのだろうかと期待しちゃうかもしれませんね。
いやーもう期待しいちゃっていいですよ!僕がこの数年間ツイッターでお遊びしてた期間に溜め込んだとっておきのネタ!皆さんが爆笑しすぎて腹筋が空中を舞うぐらい面白いネタ!空中に舞った腹筋が北朝鮮まで飛んで核ミサイルを一掃してくれて世界を平和へ導くぐらい意味の分からない壮大な比喩を使っちゃう面白いネタ!

っていうのは特に何も用意してありません。

そういう感じでよろしくお願いします。
あんまり更新しないつもりです。
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