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ははおやスケッチ

ストレス社会である今の時代、僕たち人間は何かしら癒しを求めている。

2000年代初頭から某アイがフルフルな消費者金融会社のCMに登場したチワワのクなんとかちゃんが登場以来、子犬に癒しを求める人々が次々と現れ、一世を風靡した。
また数年後、「ねこ鍋」をはじめとして猫への注目も大きく向けられ犬に負けず劣らずブームとなりブレイク。今、世はペットブームにある。

子供から大人まで、癒しを求める人間はペットと触れ合うことで日常における鬱憤を晴らし、この荒れ果てたストレス社会をなんとかの思いで維持している。

しかしながら癒し=ペットではない。すべての人間がペットが癒しの最上級と思っているわけではない。人は無機物に対しても癒しを感じ取れる、非常に豊かな感情を持った高等生物なのだ。

例として癒しグッズが一昔前に流行りだしてから今も続いている。アロマなんちゃらとか、リラックマのなんとかぬいぐるみとか、そんな感じの癒しマーケティングが展開され、主に感受性豊かな女性陣をケアするものが人気を集めている。そう、女性陣。女性陣が中心として。

そこには陰の女尊男卑が存在しているように僕には思えた。癒しは女性が求めるものである。癒しだなんて男らしくない。男は癒しなんて求めるな。僕の中ではそんな癒しマーケティングの思想が浮かんでいた。まぁ確かにボブサップみたいなのがリラックマのぬいぐるみを持ってたらちょっとひくけどね。

そんな癒しグッズが封印された男性陣。しかしながら渡る世間は鬼ばかりでもなく、男性対象の癒しグッズに相当するものはちゃんと存在しているということは言っておきたい。

僕ぐらいの変態が一番にはじめに思いつくのはオナホール等のアダルトグッズだが、それはあくまで成人男子に限定されたものであって世の学生たちには手を出したくても法や家庭の関係で手を出せない。

では、男性諸君が誰でも手が出せる癒しグッズとはなんだろう。考えに考え抜き、僕は結論に至った。


美少女フィギュア


あぁこれだね。これこそ今の世の男達を支えている癒しグッズだね。いや別に美少女フィギュアに限らなくてもいいんだけど、「萌え」という要素を含んだグッズ全般というのが正確かもしれない。しかも男性に限らず一部の女性にも効果があるという点が素晴らしい。

1995年、TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」から活発に動き始めたオタク文化。そして10年後、映画「電車男」が公開され、オタク文化はサブカルチャーとして庶民権を獲得した。さらに近年ではヴォーカロイドがブームとなり、もはや「初音ミク」という単語を知らない人なんてまずいない。いたとしてもよっぽどメディアから切り離されたごく一部の人間だけだ。

またオタク文化は日本だけでは収まらず、世界にも進出しワールドワイルドに、ありとあらゆる場所に「OTAKU」が存在するようになった。それに、最近は学校の教科書にもオタク文化を象徴したようなキャラクターが登場しているという話もあり、もはやサブカルチャーから教養レベルのハイカルチャーへとシフトしようとしている。

そう、「オタク文化」というのは世界万国共通の日本の象徴でもある。僕たちはそんな偉大なオタク文化の原点なのだ。なんと誇り高き話だろうか。やはり日本男子として生まれてよかったとまで思える。

しかしながら、一方でオタク文化を善しと思わない反オタク文化派が存在する。

うちの家族だ。

僕は例外だけど、うちの家族は本当にオタク文化にアゲインストな感情を抱いている。

おそらくは、どこか鼻につく絵柄や声。そして過剰なまでの性的シーンを想像させる描写へ反感があるのだろう。
うちの家族はテレビにオタク系のアニメや特集が流れるだけですぐさまチャンネルを変える。町中でちょっとオタク系のポスターや広告を見るだけで早歩きをする。ましてやオタク系のショップに入るだなんて言うまでもない。異常なまでの反オタク精神がうちの家系の遺伝子に宿っている。

まぁわかる。その気持ちはわかる。僕もその一族だから遺伝子を受け継いでるし、その気持はよーくわかる。実際僕も、学校では「オタクきもいわー」とか言ってる人だから。

でも、それはあくまで偏見。食わず嫌い同様、外見にしか目を向けず、中身に触れていない。つまり話しあおうにも話し合えない状態だ。ちょっと萌え系の絵柄を見ただけでそっぽを向いてしまう。

もはやそこまで来ると可哀想だと思えてくる。オタク文化の良さをわからない彼らが人生損しているとまで思えてくる。

そして僕は思った

「なんとかして家族にオタク文化の良さを知ってもらおう」

ご存知だろうけど、僕はオタクだ。中学生の頃にひだまりスケッチと出会ってからだんだんとオタク成分に体内を侵略され、家でコソコソと深夜アニメを見るようになった。

そして一人暮らしを始めて半年ちょっとの今、部屋がだいぶヤバイ感じになってる。

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ひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチひだまりスケッチ

カラーボックスの一段がひだまりスケッチで独占され、他の段にもひだまりグッズがちらほらある。

そのほか、まどか☆マギカグッズも堂々たる勇姿と言わんばかりに僕の部屋を装飾している。


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また、ドアノブにキュゥべえのストラップがぶら下がっていたり、鍵にキュゥべえのキーホルダーがついていたり、ベッドにキュゥべえのぬいぐるみがあったり、いたるところにキュゥべえ、じゃない、オタクグッズが僕の部屋を散乱としている。

もう立派なオタクだ(厳密には蒼樹うめ先生のファン)。この部屋に入れば「あぁこの人はオタクなんだなあ」と誰しもが思う。


そんなオタクグッズに侵略されたマイルームに、とある事情で僕の両親が来ることになった。

これはチャンスだ。親のオタク嫌いを更正する大チャンスだ。それに僕がひだまりスケッチの大ファンであることもそろそろカミングアウトするべきだと思っていたところだ。いい加減コソコソと楽しむのは気が重い。堂々と曝け出したい。願わくば家族揃ってひだまりスケッチのファンになりたい。そんな無垢な願いも込めて。

ただ、いきなり美少女フィギュアなんて見せると両親が失神する。徐々に徐々に、最初はライトなものから攻めるべき。

それにあたって重要なのは「オタクかオタクじゃないかの微妙なライン」をキープすることだと僕は考えた。

仮に何も考えず、僕が持っているすべてのグッズを晒しあげると「うわ!オタクやん!キモ!」と言われマジで家賃払ってくれなくなるとか余裕でありえる。逆にオタク要素を含むグッズをすべて隠したら、何も始まらずに終わってしまう。このふたつのちょうど中間を狙うのがベストだ。

一般に、「かわいい」と「萌え」には境界線がある。あくまで僕の考えだが、「かわいい」の更に上を行く「かわいすぎてひく」というのが「萌え」つまり「オタクだ」という認識ではないかと思う。

親がどのラインから「オタク」と認識するのか、今まで18年間一緒に過ごした経験を通して予測をつけた。

そしておそらくこのあたりだろうと考え抜き、結論を出した。




まず、あからさまに「萌え」のラインに突入してアウトな部類:ランクA

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そして「かわいい」かつ少量の「萌え」を含んだ程よい刺激を与える部類:ランクB

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最後に、ただ「かわいい」部類:ランクC

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だいたいこの3つを目安にする。

この作業は「隠すべきグッズ」と「晒すべきグッズ」をいかに巧妙に分けるかが勝負だ。先述した通り「オタクかオタクじゃないか微妙なライン」の部屋を目指してコーディネイトしなければならない。「オタクみたいな部屋だね」とも言われず「普通の部屋だね」とも言われず、相手がちょっとだけ興味を示す程度の極めて小さな領域を刺激しなければならない。


以上を考慮し考えに考え、隠すべきグッズ、晒すべきグッズを仕分けてみた。



刺激の強いランクAは全て隠し、

多少の刺激を与えるためランクBは少しだけ置く。

そして刺激の少ないランクCはすべて晒す。



この案で決定。


次に会話の予測だ。説得するには必ず僕の口が必要になる。

いろいろな会話シチュエーションが予測されたが、正直ちょろかった。

まず母親だ。

最優先事項として、グッズに母親の気を引かせ「なにこれーかわいいー!」と言わせる。これがすべての始まりだと考えるべき。なぜならそこから僕が誘導するからだ。

またランクCのグッズでは母親の気を引くことは不可能であることは確実だ。それは僕がかわいいもの好きとして認識されているから。これだと「相変わらず可愛いもの好きだなぁ」ぐらいでわざわざ口にするまでもなく終わってしまう。

で、ランクBのグッズだが、これは間違いなく「なにこれーかわいいー!」と言って母親の興味をひく。これはもう自信がある。今まで20年近く一緒にいた母親の行動だ。信頼性はMAXといっても過言ではない。ランクBほど最適なグッズはない。

イメージトレーニングをしよう。

Take 1

「なにこれー」と興味を示した母親にキャラクターの説明をする。

「これはねー、ひだまりスケッチっていう漫画のキャラクターで…」

…で?

で、どうすればいい?ひだまりスケッチという単語を聞いただけでは母親には全く理解できない。
なぜならうちの母は機会音痴でパソコンの起動の仕方すら知らない人間だから「調べる」という行為ができないのだ。

つまり、なんとか僕がひだまりスケッチという漫画がどういうものなのかまで説明してあげなければならない。

そのためには道具が必要だ。

その道具とは、ひだまりスケッチの原作本 or アニメのBlu-ray。

この二方のどちらかをチョイスするならばやはり前者である。後者は値段が高価なこともあり「無駄な小遣いの使い方しやがって!」なんて説教されかねない。ここはひだまりスケッチの原作本+α(αは後述)を並べる戦法でいくことにした。

Take 2

「なにこれーかわいいー!」

「お、これはねー、ひだまりスケッチっていう漫画のキャラクターで……いやぁ最近ハマっちゃってさぁ、寝る前とかに読むとすごく寝付きがよくてグッスリなんだよー(デタラメな健康的効果を言って好感度を上げる。そして単行本を一冊取り出す)…パラパラ………これこれ!みて!」

「えーでもこれオタクが読むやつじゃないのー?(萌え系の絵柄に抵抗を感じる)」

「そうだけど、先入観はよくないよ(説得開始)」

ここで+αの出番


英語版ひだまりスケッチこと「Sunshine Sketch」と小説版ひだまりスケッチ。

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「ほら、俺、これで英語を自分から勉強するようになったんだよ。それに小説、俺ぜんぜん活字とかだめじゃん?でもこういうのがキッカケでスラスラ読めるようになったんだよ!(目をキラキラ)」

「ほぉ……(少し考える)」

「一巻貸してあげるから寝る前とかによんでみ(洗脳する)」


と、ここまで来れば説得完了だ。これである程度時間が経てば母親はひだまらーになる。そしてめでたくオタク嫌いを克服できるのである。

完璧だ。完璧なプロセスだ。


そして、親父の説得方法。

親父は固そうに見えて意外に表面だけだ。

その証拠だが、実家ぐらしの頃、親父が自分の部屋で初音ミクのテレビ番組や動画をコソコソと見ているのを目撃してしまった。

もう説得するまでもない。母親がオタク文化を認めれば自動的に親父も認める。よし。

このように完全無欠のオタク誘導プランを完成させ、数日後、両親がやって来る当日を迎えた。

ちなみに当日はこんな感じのグッズ配置


カラーボックス上段

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カラーボックス中段

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ベッド

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このように、オタク成分はごく一部だけ。僕にとっては必要最低限以下。写真では分からないが、部屋全体を見ればオタクというよりギターから録音機材から音楽関係がいっぱいあってどっちかというとバンドマンっぽく見えるようになっている。

これで抵抗を感じる人なんてまずいない。だがどこかツッコミを入れたくなるような部屋だ。ジャック2号の完璧コーディネイトである。

さぁ、かかってきやがれ!!




ピンポーン

ガチャ(扉を開ける)

「いらっしゃい」

「よ、元気にやってるか」

「うん。あがってあがって。」


ぐるりとあたりを見回す母親。



「けっこう綺麗にしてるんだなぁ」

「………お?」



!!!!

そして母親がフィギュアに目をつけた!

よし!

いいぞ!

いけ!

ここで興味を示せ!

「なにこれーかわいいー!」と言え!

俺がオタク文化の素晴らしさを教えてやる!!



「オタクみたいやね」




こうして僕の儚い夢はわずか数秒で幕を閉じたのであった


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Dilemma 弾いてみた

おたよりのコーナーです。

「最近ブログの更新がなくてとてもさみしいです。ずっと待ってます。ここ最近失敗の連続で気分が下がり調子なので元気になる記事が読みたいです。はやく更新してください(P.N. ゆの さん 16歳 学生 )」

「昔からずっとファンです!ブログの更新楽しみにしています!これからも応援していますよ!はやく更新してください(P.N. 宮子 さん 16歳 学生)」

「ジャッくぅ~ん、ブログまだぁ???楽しみにしてるよ~♡♡♡はやく更新してください(P.N. ヒロ さん ??歳 学生)」

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「请更新快」

「빨리 업데이트하십시오」

「ביטע דערהייַנטיקן באַלד」

「शीघ्र ही अपडेट करें」

「يرجى تحديث بلوق الخاص بك قريبا. يموت عذراء」

皆さん、温かいご声援ありがとうございます。これからもTEKI-TOWをよろしくお願い致します。表出ろや。


茶番はさておきですね、最近ブログの更新をあまりにサボりすぎたのでひとつ謝罪がしたい。本当に申し訳ないと思っています。ごめんなさい。お詫び申し上げます。
せっかくいい感じになってきたのにもったいないですね、この調子でサボり続けます。

てなわけで、ブログが更新してない間になんとNEWギターがやって来まして、せっかくなのでひとつお披露目しようとサクッと動画を投稿したのです。

ギターについては後日改めて紹介致しますね




我らがANGRAのギッタリスト、キッコロレーロのソロアルバム"No Gravity"より「Dilemma」です。キコさんのソロ曲といえばだいたいこの曲ってイメージです。

気持ち悪いぐらいの難易度でしたがなんとか一発撮りでやってやりました。ノーミスはムリ。
少し音がズレてて若干不自然に見えますがYouTubeの方には音ズレなしのものをうpしております。



気になる方はこちらへどうぞ。

あぁ、あと前回に引き続きキュゥべえがいるんですけど、いやーいつ見ても愛くるしいですわ。なにあのちょこんって感じの座り方。マジもうたまらんね。んがぁー、おにーちゃん勃起しちゃうYO。

それはさておき、実はシャルロッテたんもどこかにいますよ。かわいいねー。かわいいねー。

うわああ精子でるー!!!

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