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劇場版 ひとり☆マギカ 前編 ~始まりの物語~


※ネタバレはありません


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 ~始まりの物語~ 10月6日(土)公開

普段学校ではアンチオタクカルチャー派な僕でも、これはいち隠れファンとして見に行かなければならないと思った。
再び愛しのキュゥべえと相見えるならば多少の犠牲は問わない、隠れオタクだということが地元の連中にバレることだってキュゥべえのためなら耐えられる。構わん、実行せよ。OVER。

というのは半分建前で、行く決心をした真の理由は実家の福岡にある劇場で声優キャスト陣による舞台挨拶が行われるようだったので、ほほうと軽い気持ちでインターネットのチケット争奪戦に参加してみたら意外や意外にあっさりとゲットできてしまったもんですから、ちょろいぜオタクども!って感じで行くことになったんです。もちろんひとりで。

まぁ劇場はここから電車で数時間で少し遠い場所だけど、せっかく有名人をお目にかかれるチャンスだし特別苦はありませんでしたね。

てわけで当日はバカみたいに早起きして、舞台挨拶付きのチケットを持っていざ電車に乗ったものの、いやぁ僕っていっつも電車って緊張するんですよね。言ってしまえばただ慣れてないだけなんですけど「本当にこの電車で合ってるのかな!?違ったらどうしよう!どうしよう!」って心配でたまらなくなるんですよ。

そしたらおしっこしたくなるじゃないですか。あぁいやいや、さもそれが一般的であるかのように申し上げてしまいましたが、僕、結構頻尿なんですわ。しかも電車が来るまで優雅にコーヒー飲んでましたから余計に尿意に駆られちゃったんです。

ヒャァっ!漏れるー!って既に限界を超えてたんですけど、それでも我慢我慢。電車を乗り換えるときに駅のホームでおしっこすりゃいい。耐えろ耐えろ。

さらに30分の時間が経過し、ようやく乗り換えの駅に到着したんでよっしゃおしっこーって感じでガキみたいに走ってトイレに向かったんですが、なんかドアのところにえらい列ができてるんですよね。参ったな、こんなに並んでたらまず次の電車に間に合うか際どい。それでも、MajiでHounyouする5秒前だったんで次の電車は諦めてトイレの列に並ぼうとしたら「ぶわー」とか言ってなんかジジイが割り込んできましたからね。おいおいジジイいい歳こいてざけんじゃねえぞって言いたかったけどそんな勇気はないんでしくしく我慢することを決心してその場を立ち去って次の電車に乗り換えました。

尿意との壮絶な戦いを繰り広げてはや1時間が経過してるところなのですが、流石に限界の限界がやって来ましてね。我慢してもチョビッチョビッっておちんちんの先っぽからなんか液体が出てきてる。やばいやばい。膀胱からおちんちんの先っぽまでおしっこでいっぱいになってる。うおー!これがホンモノの我慢汁やでー!とか言ってる場合じゃなくていやアンタ漏れてる漏れてる。

おしっこ漏らしながらもようやく目的の駅に到着し、光の速さでトイレに駆け込んで、便器に向かってパワフルな放尿したんですけど、最高に気持よかった。オナニーとはまた違う気持ちよさだね。悪くない。

んでひと安心して劇場へ行ったんですけどね、ほんとありえませんわ。なにがありえないって、普段カップルとか大学デビューとかみたいなのがウジャウジャしてる劇場が、まさにリア充の巣窟である劇場が、オタクに支配されてる。

まどか☆マギカはまあオタク向けっちゃオタク向けなんですけど、ほら、けいおんレベルの社会現象になってるって言いますし、JKやJCがほむほむのストラップ付けてるって言いますから変な期待しちゃってたんですけど、全然そんなんないですからね。

周りみたらすごいっすよ。もう8割ぐらいがね、

チェック柄、リュックサック、微妙な黒縁メガネ。

はぁーん三拍子バッチリ決まってますよ。なんなんでしょうねこの一体感。オタク界の暗黙の了解なんでしょうか。日本オタク協会みたいなのがフォーマルオタクファッションを指定してるんでしょうか。いやまぁ僕も微妙な黒縁メガネしてたんで人のことは言えないんですけど。

ほんと今にもオタ芸とか言ってヤバイ宗教の儀式みたいな凄まじいダンスを披露するんじゃないかってヤツばっかりだったんでしたわ。

でもですねそんな中、僕はごく自然と溶けこんでますからね。別にフォーマルオタクファッションではないんですけど、なんというか、間違いなくオタッキーなオーラは周囲に負けず劣らず醸し出していたと思う。ええ、何を隠そう僕もオタクですから。

んで劇場に入場してる途中にこんな物もらってしまいましてね

DSC_0015.jpg


率直に恥ずかしい。いやまぁ僕はオタクとしてまだまだキャリアが浅いからなのでしょうけど、これを持ち歩くのはちょいとこっ恥ずかしい。で、ほんじゃカバンに入れようと思ったら大きすぎて入らない。どの角度から入れてもムリ。

こりゃまずいな。家に帰るまでの長い道のり、これを片手に移動しなければならないのか。なかなか死ねるぜ野郎。

シアターの中に入って席に座った後「隣に女の子来い隣に女の子来い隣に女の子来い」と三回ぐらい念じたんですけど、まず右の隣にデブ男がやってきました。いやいや、諦めるのはまだ早い、レフトサイドにもしや超絶美人な処女ちゃんが君臨するかもしれない。可能性は低いがゼロではない。女の子が来るたび「来い来い来い来い…」とストーカーみたいに念じてるんですけど、ことごとく別の席に座ってしまいました。だが俺は最後まで諦めない…!

そしたらなんか明らかにおかしい人がやってきてですね。ええ。なにがおかしいって、明らかに映画を見るTPOのファッションじゃない。どう見ても釣り人。魚釣ってる人。フィッシャー。んで二人組。なんていうのあの、帽子かぶって、分厚いジャケット着て、四角い箱持ってる典型的なイメージのまんま。

こりゃありえんと思って今度は「絶対来るな絶対来るな絶対来るな」とテレパシーを送ってみたのですが、どうやら彼はあまのじゃくでして、ひょいと僕のレフトサイドに座って来ました。最悪ですわ。なんか「いやー最近釣れすぎてパないわー」とかなにがパないのか全然わかんないんですけど、とにかく黙ってて欲しかった。

でね、上映中ね、すごいね、おしっこしたくなったの。

この日は頻尿っぷりが特に酷くて入場前にちゃんとおしっこしたのに早くも限界が来てるパターンでした。上映開始1時間足らずでだいぶヤバイ感じでしてね。でもデブと釣り人に挟まれてますから一時退場するにも勇気が出なくてそのまま我慢してたんですけど、まあ時間の問題ですわ。

映画の中盤で再びチョビチョビと僕のおちんちんから液体が出てきてですね。リアル我慢汁が出てきちゃったんですけど、それでも我慢します。

んでやっと本編終わって「トイレじゃー!!」と言わんばかりに退場しようと思ったらなんかステージに人が出てきて

「それでは!舞台挨拶をはじめます!」

とか言い出してですね。あぁこれを目的にはるばる遠くからやってきたのに忘れておったわい。

なんなんでしょうねこの気持ち、有名人を直接お目にかかれるのは嬉しいんですけど、僕はおしっこ漏らしてますからね。トイレに行ってから舞台挨拶なら純粋に楽しめるんでしょうけど、こう、おしっこしたいと有名人を見たいの2項目を天秤にかけると非常に怪しい。かろうじでおしっこが勝ってるような気がする。

「それでは、暁美ほむら役の斎藤千和さん、佐倉杏子役の野中藍さんのご入場です!大きな拍手でお出迎えください!」

ウオーーーパチパチパチパチ

と、会場の皆さん拍手してるんですけど、僕はものすごい前かがみになって半分白目向きながら震える手で拍手していたのでかなりホラーチックだったと思う。ステージから遠かったから良かったものの、キャスト陣が僕の姿を見たら失神して大事件になり兼ねない。

とは言ってもあまりの尿意にこっちが失神しそうになってたんで、正直舞台挨拶の内容をあまり覚えてない。なんか

「北九州弁でセリフ言います!」

ってキャストのお二人が言ってたのは記憶にあるんですが、その他の記憶がすごく曖昧でしてな…。

何分経過したのかわからないけど気付いたら終わってたんで超特急でトイレに向かったんです。で、ここは一つゲームをしようと思って体内時計で放尿時間を測ってみたら、

37秒というとんでもない記録を出してしまってですね、そりゃ我慢汁も出るわって話です。しかもさっき飲んだコーヒーの匂いがおしっこから漂ってきてトイレ中にコーヒーの匂いが充満しちゃって「うわ、こいつコーヒー飲んだな」とかまわりの人達に思われたに違いない。

さぁ、スッキリしたことでいっちょ買い物でもするかーと意気込んで街に出るのですが、まどかの色紙は片手に持ったままですからね。クソ恥ずかしいっすわ。

まぁでも僕はプロフェッショナルですから何一つ気にしない顔で平然として買い物を済ませていざ帰ろうとしたらとある事に気がついてですね。

行きの電車に乗ってる時、ツイッターでこんなこと呟いてたんです。


無題


バカで恥知らずもいいとこだろって話ですが、僕はひとり常習犯。いわゆる「ひとらー」ですからなんか独裁者の名前みたいですけど、

「ひとりでは出来ないことをひとりでやる」

っていう行為が大好きで、例えそれが至難の業でもひとりで達成することで人間として成長できるような気がするんです。

んで僕一つ言いたいんですけど、ホントよくいるんですよね、アホなことは二人以上じゃないと出来ない素人が。1人になるとビクビクしてなにも出来ない。特に大学生みたいなグループが「ウェーーーイwww」とか言いながらやるネズミみたいな奴ら。そんなん僕から見たら3流ですからね。アホな行為はひとりでやるからこそ意味があって、複数名で行うアホは正直言って誰にでもできるんだよね。ほんとここをわかってないからトーシローはダメなんだよ。しかもそういう連中に限って自称「なんでもやるアホ」とか言って自慢しだすんですけど、まず僕の足元にも及ばない。

ひとりファミレスはまぁ難易度低いんで誰でもできるんですけど、いつだったかブログに書いた風俗街の襲撃だってあれも正真正銘ひとりですからね。アホな行為に命を張ってひとりで立ち向かった僕ですよ。

で、今更ひとりプリクラごときにビビるわけがなく、何一つ表情変えず豪快にプリクラを撮ろうと思って急いでゲーセンへ向かったんですけど、僕これまでプリクラの経験って一度しかなくて、それも記憶が曖昧でどんなものだったかすら全然記憶にないんです。

まぁでも流れに任せりゃ大丈夫だろうと思ってプリクラ機を見つけたわけなのですが…

eye2_s.jpg


こりゃひでえ!こんなクソケバい女がプリントされてるカーテンみたいなのをひとりでくぐらなければならないのか!

人ごみの中、こんなことが僕にできるだろうか。入るのはいいんだけど、問題はその後だ。画像は拾い物なので実際のモノとは少し違って、プリクラへの落書きはどうやらカーテンの外でやらなきゃいけない。それはもう「ひとりでプリクラ撮りましたー!」と周りに宣言しているのも同じ。まず笑いものになるに違いない。

いや、しかしここで諦めては男が廃れる。いっちょ勇気出してやるしかないのではないか。

まぁそんなことを考えながら10分ぐらいプリクラ機の周りをウロウロウロウロしてて、しかもまどかの色紙を持ったままウロウロウロウロ。客観的に見りゃ変人もいいところで、ベンチに座ってたヤンキーみたいな姉ちゃんに目をつけられてたんでこりゃもう諦めるしかないと思った。そうだ、僕はそのレベルに達していないんだと悟ってしくしく駅へ向かったのであった。

で、電車に揺られること数時間。ひとりプリクラへの無念に思いを寄せていると悔しくなった。

「なぜあそこで勇気を出さずに帰ったのだろうか。」

悔しくて手を握った。ヘタレな自分が嫌になった。なぜだ?俺なら勢いで突破できたはずだぞ?

そして決心した。

「帰ったらもう一度プリクラに挑戦する。」

一度家に帰ってもう夜9時前ってのに自転車に乗り換えた。でもまどかの色紙は手に持ったまま。言うまでもない。これと一緒にプリクラを撮るのだ。

バイク並のスピードでチャリンコをこいで近所のショッピングセンターに行ってゲーセンコーナーに入った。

プリクラ!プリクラはどこだ!!

萌えーな色紙を持った兄ちゃんが乱入してきて他の奴らちょっとビビってた、いや引いてたんだけどそんなの今は関係ねえ!俺にプリクラ機をよこせ!どこだ!どこにある!

しかしながら驚くことにプリクラ機がない。5週ぐらいしても全然気配すらない。ふざけんなよマジ、わざわざ疲れてるところ一旦家に帰ってまで御出してやったのにこれかよ。

諦めて帰ることにした。悔しい。あの一瞬でどうして勇気を振り絞れなかったのか。くそっ!くそっ!なんてビビリなんだろうか!ファック!ファック!


でも、神はチャンスを与えてくれた。


劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 ~永遠の物語~  10月13日(土)公開


来週、再び劇場へ向かうことになった。

そう。

ひとりプリクラ、リベンジ。

今度こそ、打倒してみせる。


~後編へ続く~

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